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お米ができるまで
Production process
栽培方法
有機肥料にこだわり安心·安全の特別栽培米農薬と化学肥料の使用量を慣例の50%以下に抑えた新潟県認証の特別栽培米
年間スケジュール
3MARCH
土作り
耕起作業·海砂を散布 元肥も同時散布
種もみ
塩水選は通常の比重液1.13のところ弊社は比重液1.25で行います。より比重を濃くして元気な種籾を厳選しています。
温湯消毒·浸種
水選で沈んだ種籾は、引き続き消毒にかけます。
4APRIL
種まき
専用の播種機で種まきをします。種まき後はビニールハウスで無加温で育てます。お米本来の生命力で育てます。
5MAY
耕耘
土俵表面を柔らかくして前作の刈り株、雑草、堆肥などを土中に埋め込んで除草効果をあげます。
代かき
耕起した田んぼに水を入れ土を細かくして田植えの準備をします。この作業を丁寧にしないと苗がむらなく生育しません。
田植え
水田に稲の苗を植えます。
6JUNE
溝切り
田んぼに溝を切り、排水口に繋げます。この作業をしておくと中干しがスムーズに出来たり、水の出し入れが容易になります。他に土中のガス抜き効果があります。
中干し
田んぼの水を抜き、土を乾かす事です。分げつを抑える事や空気に稲を触れさせる事で根の伸びを良くします。そして土を硬くする事で秋作業の効率が良くなります。
7JULY
水管理·畔除草
この時期は幼穂形成期といって稲の赤ちゃんができる時です。優しく見守ってあげます。そして雑草が多いといろんな病害虫が発生するので雑草処理もします。
8AUGUST
穂肥
稲の色や数値を見て適量な肥料を散布します。 やり過ぎると稲は倒伏してしまいます。ここで稔りの良さや味がかなり左右されます。
9SEPTEMBER
稲刈り
ここまで丹精込めて育ててきたお米を収穫です。コンバインで『美味しく育ってくれてありがとう』と言葉に出して刈り取ります。
乾燥·調整·籾
刈り取ったお米は水分が多く、それを乾燥機にいれて水分調整をして仕上げます。さらに籾から籾がらを取って玄米にします。
10OCTOBER
精米·出荷
いよいよ最後の過程です。玄米を精米にしてお客様にお届けです。弊社は種籾を選抜して育てる所から石抜きをして白米色彩選別機で安全なお米でお客様に届ける所までを全部自社でやっています。
保冷庫があり低温保存が可能で乾燥機貯蔵もしておりますので、いつでも擦りたての美味しいお米を提供できます。