YONEYAMA
PRINCESS
―重野流「米山プリンセス」の育て方―

柏崎の誇り。一等米の特別栽培米コシヒカリ
その名の通り、プリンセスのように大切に育てられた、柏崎市の認証米。
品質・食味・栽培方法において厳しい基準をクリアした一等米で、食味値85点以上を誇ります。
そんな「柏崎の誇り」を、重野農産なりのこだわり抜いた栽培法で、さらに高品質に育てました。

重野流の育て方①
山々がもたらす綺麗な水を活かした栽培
重野農産は、美味しいお米に育つ重要な要素として、「技術25%、天候25%、水50%」と、代々受け継がれてきました。弊社の田んぼがある柏崎市の山間地は、県内有数の豪雪地帯。積雪2mを超えることもめずらしくありません。そのため、豊富な雪解け水が田んぼを潤してくれます。ミネラルを含んだ清らかな水をたっぷり吸収するので、みずみずしさ抜群の米山プリンセスに育つのです。

重野流の育て方②
農薬・化学肥料の使用量を抑えた栽培
時代とともに、「食の安全」がより重要視されています。特にお米は、日本人の主食。食料自給率の維持にも深く関係しているため、その安全性は国民の安心に繋がります。その点、弊社は、環境と人にやさしい農業を目指しています。農薬・化学肥料の使用量を慣行の半分以下に抑えて、コシヒカリを栽培。育てたお米は、「特別栽培米」として県の認証を受けています。

重野流の育て方③
タンパク質の含有量を微調整
米山プリンセスの厳しい審査基準の一つに、タンパク質の含有率があります。6.0%を上回ってしまうと認証されません。なぜなら、含有率が低い方が食味が良いからです。この含有率を下げる鍵を握るのが、窒素の施肥量です。窒素は、お米の生育には欠かせない要素。施肥量を少なくすることで、タンパク質の含有率を抑えることができます。ただし、控えすぎも禁物。今度は痩せすぎて、粒が小さくなってしまうのです。重野農産は、この6.0%を上回らないギリギリのラインで勝負しています。
-
米山プリンセス 2024.12.2
今年も「米山プリンセス」に認証されました!
-
米山プリンセス 2023.12.4
今年も「米山プリンセス」に認証されました!
-
米山プリンセス 2020.12.4
「米山プリンセス」に3年連続認証されました!