世界的にSDGsへの関心が高まる中、米づくりにおいても「持続可能な農業」を考えていかないといけません。もちろん、重野農産もちゃんと取り組んでいます。その一つが、土地循環型農業。誕生したのが。「荒塩米(あらじおまい)」です。
■ミネラルたっぷりの「海の砂」を活用
荒塩米は、「荒波の塩で育った米」からネーミングしました。荒浜地区の海の砂を田んぼに撒いているんです。山から川、そして海へ流れ着いた砂を、再び山に戻しているわけですから、循環していますよね。でも、それだけではないんです。荒波にもまれた砂は、ミネラルがたっぷり。肥料代わりにすると、稲が元気に育ち、立派な米粒を実らせてくれます。持続可能な栽培な上に、栄養分を豊富に吸収できる。まさに、一石二鳥の栽培と言っても良いでしょう。
■人生の荒波に立ち向かう人への贈り物
荒塩米は、荒波にもまれた砂から生まれた縁起米としてもおすすめします!人生にはいろいろな荒波が待ち受けています。社会という果てしない大海原へ船を漕ぎ出す方には、就職祝いとして。あとは、夫婦生活の荒波もありますよね。価値観の違い、経済的な問題、子育ての悩みなど、数々の困難を乗り越えていくであろう新婚の方に、結婚祝いとしてどうぞ!受験生応援のゲン担ぎとして、夜食のおにぎりにするのも良いかもしれません。
■パッケージ
こだわったのは、栽培方法だけではありません。パッケージにもご注目ください。船に、巻物や珊瑚、松の木がどっさり積まれています。見るからにご利益がありそうじゃないですか?ずばり、荒波を乗り越えた祝い米を表現。贈り物にもご利用いただきたいでの、賑やかでインパクトのあるイラストにしてみました。
ちなみに、イルカの姿もあります。わかりますか?じつは、かつて柏崎ではイルカが目撃されていたそうです。私は見たことありません!でもロマンがありますよね。そんな柏崎の海を思い浮かべながら、荒塩米をお楽しみください。