ABOUT
重野農産について

PHILOSOPHY
企業理念

愛情を注げば注ぐほど、お米は美味しくなる
柏崎市北条は、かつて城下町でした。
山々と神社が多い、風情あふれる地域。
雪深く、四季の変化をはっきり感じられ、寒暖差と綺麗な水に恵まれています。
まさに、稲作とって最適な環境。
重野農産は、播種・育苗からこだわり、
農薬の使用をなるべく抑え、有機質肥料をたっぷり与えています。
しかし、気候や栽培方法と同じくらい大切なのが、”愛情”。
弊社は、めいっぱいの愛情を注いで、コシヒカリや新之助を育てています。
モットーに掲げているのは、「あなたのおにぎりになりたい」。
辛い時、大変な時に食べるおにぎりほど美味しいものはありません。
どんな時も心の底から元気になってほしい。
そんな思いと愛情が詰まったブランド米が「重米(しげまい)」です。
数々の賞に輝いた自信作をお召し上がりください。

SCHEDULE
スケジュール

3
■土づくり
耕起作業として海砂・元肥を散布
■種もみ
塩水選は通常の比重液1.13のところ弊社は比重液1.25で行います。より比重を濃くして元気な種籾を厳選しています。
■温湯消毒·浸種
水選で沈んだ種籾は、引き続き消毒にかけます。

4
■種まき
専用の播種機で種まきをします。
種まき後はビニールハウスで無加温で育てます。
お米本来の生命力で育てます。

5
■耕耘
土俵表面を柔らかくして、前作の刈り株・雑草・堆肥などを土中に埋め込んで除草効果を上げます。
■代かき
耕起した田んぼに水を入れ、土を細かくして田植えの準備。
■田植え
水田に稲の苗を植えます。

6
■溝切り
田んぼに溝を切り、排水口に繋げることで、中干しがスムーズになり、水の出し入れが容易になります。
ほかにも土中のガス抜き効果があります。
■中干し
田んぼの水を抜き、土を乾かします。
分げつを抑えることや空気に稲を触れさせることで根の伸びを良くします。
そして、土を硬くすることで、秋作業の効率が良くなります。

7
■水管理·畔除草
幼穂形成期と言って、稲の赤ちゃんができる時期です。
優しく見守ってあげます。
雑草が多いといろいろな病害虫が発生するので雑草処理もします。

8
■穂肥
稲の色や数値を見て適量な肥料を散布します。 やり過ぎると稲は倒伏してしまいます。
ここで稔りの良さや味がかなり左右されます。

9
■稲刈り
ここまで丹精込めて育ててきたお米を収穫です。
コンバインで「美味しく育ってくれてありがとう」と言葉に出して刈り取ります。
■乾燥·調整·籾
刈り取ったお米は水分が多く、それを乾燥機にいれて水分調整をして仕上げます。
さらに籾から籾がらを取って玄米にします。

10
■精米·出荷
いよいよ最後の工程。玄米を精米にしてお客様にお届けです。
弊社は種もみの選抜、育成、石抜き、白米色彩選別機でお米でお客様に届けるまで、すべて自社で行っています。
保冷庫があり低温保存が可能。
乾燥機貯蔵もしておりますので、いつでも擦りたての美味しいお米を提供できます。

COMPANY
会社概要

会社名 | 重野農産 |
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所在地 | 〒949-3732 新潟県柏崎市北条1226-1 |
設立 | 2017年 |
代表 | 重野 貴明 |